お寺という場所には昔から老若男女多くの人がいろんな思いを持って集まる、コミュニティの場でありました。
					しかし今はお寺と人々の関係は縁遠いものになってしまい、本来のお寺の姿は見られなくなりつつあります。
					しかしながら、そんな現代でも昔と変わらず、生きていれば悩み、苦しみ、葛藤・・・誰しも、先の見えないこの命の旅に抱えるものはあるはずです。
					そんな時に、「景流寺に行ってみよう。」そう思えるお寺を住職として目指しています。
					“心の拠り所”これが景流寺のテーマです。
				
			住職メッセージ
	初めまして。景流寺12代目住職です(1993年生まれ)。私は前住職の祖父が亡くなった後、21歳という異例の若さでこの景流寺を継ぎました。
	
しかしその1ヶ月後に父が亡くなり、途方にくれながらも遺された母と祖母、そしてご門徒のみなさんと一緒にお寺を守ってきました。しかし2020年、2021年と続けて母と祖母の2人がこの世から居なくなってしまうという考えられない状況になってしまいました。
	
	このように人生では何が起こるか分かりません。いつ死ぬかも分かりません。
	先が見えないからこそ怖いものです。でもだからこそ楽しくもあります。希望もあります。
	
	今このような状況になって思うのは、人生いろいろありますがそれでも、「自分の人生は自分の人生として受け入れ、命尽きるその時までしっかり生き抜ぬかなくてはいけない。」ということです。
	いろんな“人との出遇い”がその人生を支え、導いてくれます。
	人と人を繋ぐ。人と仏様をつなぐ。人とご先祖様を繋ぐ。そんなお寺でありたいです。
	そして、人生という旅を“より豊かに”してくれる仏教の教えを一人でも多くの人に広げていければと思います。
		
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